ひまわらぬ

おそらく人生で初めて税込1円の買い物をした。リニューアルされた『広告』という雑誌？。（1円のレシートかっこよすぎて額に入れた）価値という特集で、様々な文化、分野と角度から今のあらゆるものの価値とはなんだろうということを投げかける。私の中の当たり前は全然世の中の当たり前ではなくて、難しい専門用語が並んだり、読んでいて落ち込んだりもしたけれど、励まされるような章も少なからずあり。まだ全ては読めていないのだけど、特にビビビッときた言葉があった。

「美しいものは、いつの世でもお金やヒマとは関係がない。みがかれた感覚と、まいにちの暮らしへの、しっかりとした眼と、そして絶えず努力する手だけが、一番うつくしいものを、いつも作り上げる」

『暮らしの手帖』初代編集長の花森安治さんが創刊号で綴ったことば。日記の往復であれこれ書いていたことは、まさにこれだよなぁと強く線を引いた。ゆいこの目標もきっとこういうことに繋がっていくと思う！！！私も私なりの朝の儀式を考え中。トムサックスみたいに自作のセレモニーを開催したい。うつくしさ。うつくしいもの。まずはうつくしい朝を私はこの家で作り上げたい。目標。

ここ3日くらい、仕事は通常業務以外のところでイキナリ肉体重労働が舞い込んできて昨日なんかは超へとへとで、最終的に変なテンションになっていた。わはははー！度がすぎると笑ってしまう。部活みたいな仕事。たのしいな。いろいろスッキリ配置も変わり、気持ちも新しい。がんばろう。こんな予想できぬ毎日であることがきっと今すごく嬉しい。

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話は変わり、1人の夜は結構いろんな自分の心について考えてしまう。

私の中身は三分割できて、わかりきっているところ、わからないところ、そのどっちもが混ざってるところ。当たり前のこと言ってるけど、それも意識しないと分けられなくなってしまうから怖い。

例えば、人との関わりの中で、きっと相手はこう思ってるんだろうから私もそう思うことにしよう、みたいな考え方、超しょうもないと思う。超しょうもないと思ってる、わかってる、のにそうしてしまう時が結構ある。そっちじゃないそっちじゃない、戻って戻ってと、必死に意識を向けて戻す。近頃は、気づけるまでは到達できたんだなと感じて少しは安心する。昔なら不貞腐れブサイク文句垂れ流しになっていたことが。笑

毎日の決意の継続が、いつか慣れて当たり前になるように。さっき書いたように、誰かの言葉にビビビッときても、私たちは私たちの言葉で言っていくことが大事なのだなと思う。いろんなひとの考えやことばを糧にして、自らの体全体を作り上げていかないといけないね。

明日は休みで前髪を切ったり、やってみたかったことを始めたりする予定だーーーー！雨じゃないみたいでよかった。今年の夏はもしかしてキャンセルか！？と思っていたけどもうそろそろかしらね。カラッと晴れた空を久々に見たいゾーーーー。太陽さん。

ヒ