ぽろぽろはらはら

とても久しぶりひと月ぶりくらいの何もない日。半日眠りと半日勉強、なんと色気のない一日。寝てる間に引っ掻いたのか首に二本の赤い傷。

でも、ちょっとしょぼんでる人と話して一緒に笑ったり、宅急便のお兄さんがこまってたから手を貸しに行ったり(私が行くときにはもう解決してたけど)、ができたから良い日。

ある人が昔「自分を第三者目線で見れるやつは稼ぐけど、馬鹿ばっかりだぜ」と言っていた。もうその投稿を消してしまったみたいでこの言葉この訳であってるのか確認できないけれど、違ったら嫌だから確認するのがこわいくらい好きな言葉！俯瞰で無くて！自分のめ、で、みえる暗さや光、みてつかまえていたいよね。自分のことあきらめないでいられるか、はわたしにとっても課題。じぶんをどこに連れて行こうか、って。

ぎおんぎおん、いいね、小さい頃はめちゃくちゃ擬音で喋ってたような、人にくっついたり走り回ったり、今は抑制してしまっているんだろうな。言葉をえらぶのは難しいから、ダイレクトに、最短距離で、心に浮かんだものを発する、そういう感覚でいたいものですね。感情から表出への回路をへらすこと。

だからひーちゃんの日記は酩酊でも良い日記だよ、酩酊のまま書くから日記だよ、生のグルーヴ感をだいじにしよ。こうして書いて読んでいると、それぞれ世界の見方、考え方、どの機能が強いか、ようするに在り方、が違うからおもしろいね。

梅雨で街中がぼんやり白んでて、歩いていると体がそこにあるのにないような、地面を踏んでいないような感覚になる、あれが好き。夜一人で歩いてるときにもたまになる、あれ。傘をさしてそのまま浮いてゆきそう。

ユイ