信じるにもいろいろな言い方があるね
月末のいつもの落ち込みと疲れ、眠ってやり過ごすしかなく昨夜はついに食事も取らずに眠り、それがよかったのか久しぶりによく眠れてすっきりと起床。昨日まで書いていたぐちゃぐちゃは消してしまうけど、いっこだけ書いておきたいいいこと。
まだダウナーだった昨日の朝、炎天下にぐったりいらいら、ちきしょうあちいなと思いながら仕事へ歩いてゆくと、工事現場のおじさんが木陰で裸足で地べたに寝てた。気持ち良さそうだった、ほっとした。携帯を見るのをやめて光を浴びて歩いた。
今朝はなんとなくバースデイを聞いてみた、何言ってんだかわかんないけどかっこいい。馬鹿さとかっこよさがほしい。
家族はむずかしいね。でもおだやかになっているみたいでよかった。
わたしも昨夜ごちゃつきそうになってしまった。自分が自分に期待して、親はたぶんこうなってほしいんだろうと勝手に理想をたてて、実際との差に罪悪感を覚えたりして、でも意外と許してくれるんだから、もうすこし勇気をもって堂々と、自分でいられるようにしたい。
相手のことも自分のことも、信用して、信頼したい。
ところでこの2ヶ月半の生活のかたちはもうすぐ終わりを迎える。わたしにとっては大きな生活の変化だったけれど、結局人はなかなか変わらないんだな、というのが感想だ。
せっかくの機会だから自分のたりないところを改善していこうと思って臨んだけれど、いざとなるとできず、次こそは、と思っていると次はなかったりした。あ、今のが「次」だったなと後から気づくときもあった。
ものすごくゆっくり、気づかないくらいのペースで変わっていくか、全く変わらないか。どちらもあるのだろう。自分の嫌で嫌で仕方のないところをもう変わらないと諦めるという選択肢を向田邦子さんは提示していたけれど。
今日は出稼ぎバイト、体調悪いと言ったら早上がりにしてもらえたから帰ってまた出て勉強して帰宅入浴夕食、これからもう少し勉強して就寝。
自分の日記を読んでいるとできごとの少ない日々だなあと思う…。まだ少し不調だね。
でも体調悪いと言えたの進歩。これも相手への信頼。
ユイ